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2009.02.09

診察待ち状況お知らせサービスを導入しました

 以前より診察の待ち時間ではご迷惑をおかけしておりましたが、待ち状況の案内をはじめました。受付後、番号にて順番をお知らせします。院外よりもhttp://avit.in/MAEDA/panel.phpで最新の受付状況を確認できます(外出中に診察の順番が回ってきた場合には数番後ろに順番が遅れます)。ご活用ください。

2007.10.02

最新設備のご紹介 オステオトロン3(骨折治療のご紹介)

最新設備のご紹介 オステオトロン3

骨折治療にオステオトロン3を使用して6ヶ月経過しました。偽関節の症例1例中1例、新鮮骨折5例中4例骨癒合が得られました。1例は、尺骨茎状突起骨折に対し3週間の現在骨癒合は得られておらず治療継続中です。高齢者、若年者問わず、骨癒合期間の短縮が得られております。
オステオトロン3による超音波骨折治療法は、以下のような特徴を有しています。
1) 新鮮骨折(通常骨折)の治療期間を約40%短縮させる効果がある
2) 難治性骨折に対しても約90%の高い治癒成功率を発揮
3) 早期適用により骨折の難治化防止が可能
4) 1日1回20分間の短時間治療、かつ簡便な操作
5) 低出力超音波による安全性の確保
まえだ整形外科では、この機器を導入することにより、治療期間の短縮と治癒成功率の向上に取り組んでおります。

2007.10.02

エコーを用いた五十肩の治療

超音波(エコー検査)

 まえだ整形外科では、五十肩の治療に、エコーを用いて、治療成績の向上に取り組んでおります。腱板損傷やインピンジ症候群など直りにくい病態を除外診断するとともに、エコーガイド下の肩峰下滑液包ブロック、肩関節ブロックと正確な薬液の注入をおこなうことができます。五十肩で長期間お悩みの方は一度ご相談ください。エコーは随時しておりますので予約等は必要ありません。

超音波エコーを使用した治療例 アキレス腱断裂

アキレス腱断裂の治療でのエコーの治療方法をご紹介します。アキレス腱断裂の治療方法には、手術的治療方法やギブスなどによる保存療法があります。手術は避けたいという患者様は、保存療法をしますが、ここで重要になるポイントは、どれくらい足首を伸ばすと切れたアキレス腱の断端が接するようになるかを評価すること。
今までは、医師の経験とカンで足首をギブス固定するので、一般的に必要以上に足首を伸ばして一定期間固定するので、足首が硬くなり、歩けるようになるまで時間がかかることが多いのが現状でした。
これに対してエコーを用いれば、足首を必要最小限伸ばした状態でかつアキレス腱断端が接していることを確認しながら治療がおこなえるので、歩けるようになるまでの期間を短縮することができます。また、切れたアキレス腱が修復する過程を医師と患者様で見ていくことができるのも利点です。